エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
相手の立場で考える - 特許の攻撃防御、そして交渉
思考の癖 訴訟の提起や警告状の送付などで権利行使を受けた場合、つい、自社のポジションを固めようと躍... 思考の癖 訴訟の提起や警告状の送付などで権利行使を受けた場合、つい、自社のポジションを固めようと躍起になってしまいます。自社製品が権利範囲に含まれるかどうか(属否)を考えるときにも、自然に違いを探しますし、特許請求の範囲の文言も狭く解釈して自社有利にしがちです。自社の立場で仕事をする以上、とても自然なことなのですが、これは視野を狭め、相手の主張が不意打ちになる危険があります。 また、「正解」を求めたくなることもあります。解法がいくつかあっても、解は一つと思ってしまうというか。しかし、特許の権利解釈や属否解釈に正解はなく、幅のある解釈の中で当事者間が合意する、あるいは、第三者の決定を仰いで決定したものが採用されるに過ぎません。場合によっては、平行線のまま解釈は決着させずに事案の解決をはかることすらあります。このため、常に、幅をもっているということを頭に置き(場合によっては呪文のように唱え)、