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立ち読みルール - 売り言葉にラブを
私は本屋でよく立ち読みをする。でも、立ち読みしている数の100倍はちゃんと買ってるから許してほしい。... 私は本屋でよく立ち読みをする。でも、立ち読みしている数の100倍はちゃんと買ってるから許してほしい。 パラパラと流し読みしながら、本屋で過ごす時間は至福。何時間いても平気だ。 立ち読み愛好者だからこそ、言いたい。立ち読みにはルールがあるということを。 今日、雑誌のコーナーで、本の上にカゴバッグを置いて読んでいる20代キレイめ女子がいた。ダメ絶対でしょ。 巻き髪をふんわりひとつにまとめ、ナチュラルメイクの超男ウケしそうなかわいい女子だったが、私が男なら、本の上に自分のバッグを置いているのを見た途端、100年の恋も冷めるであろう。 「本の上のバッグどけんかい」とは、とても言えないので、「すみません、そのバッグの下の本とらせてください」と湾曲にバッグを退かせるように促したのだが、パッとバッグを上にあげて、私が本をとると、また置きやがったよバカヤロー。そして、それ以上注意を促せずその場をそっと離れ