７月２８日（土） 童謡と人権 | 真砂みよ子のハッスル日記

田辺市男女共同参画連絡会主催の人権講座が開かれ、会長としてご挨拶しました。 テーマは「童謡と人権」で、講師は写真の方で人権推進課の朝井さんです。 童謡と人権がどんな係りがあるのか興味深く聞きました。 シャボン玉 野口雨情作詞 シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こはれて消えた シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こはれて消えた 風々吹くな シャボン玉飛ばそ 屋根まで飛んだシャボン玉は戦争で死んだ若者、飛ばずに消えたシャボン玉は生まれて７日で亡くなった長女のこと。 子どもや妻へのいたわりであり、平和を願う反戦のうたでもある。 わたしと小鳥とすずと 金子みすず作 わたしが両手をひろげても お空をちっともとべないが、 とべる小鳥はわたしのように 地面（じべた）をはやくはしれない。 わたしがからだをゆすっても きれいな音はでないけと、 あの鳴るすずは

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それを人権と思って歌ったわけではないが。

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野口雨情作詞の童謡シャボン玉。「飛んだシャボン玉は戦争で死んだ若者、飛ばずに消えたシャボン玉は生まれて７日で亡くなった長女のこと。子どもや妻へのいたわりであり、平和を願う反戦のうたでもある。」