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集めきられん『江戸川乱歩全集』の思ひ出 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
自分が最初にコンプリート、すなわち“完集”という概念を意識したのは、1978年に講談社より刊行された『... 自分が最初にコンプリート、すなわち“完集”という概念を意識したのは、1978年に講談社より刊行された『江戸川乱歩全集』(函入り、全25冊)だった。 当時17歳。好きな漫画の単行本を買い集めるために、バイトしては本屋に通いはじめた頃。たしか書店の店頭にあった何かの雑誌で、この全集が刊行開始されたことを知った。多くの人がそうであるように、乱歩作品は小学生時代にポプラ社の「少年探偵団シリーズ」で親しんでおり、その大人向け作品の全集ということで興味を惹かれた。 といっても、小遣いの大半は漫画とプラモを買うために費やしているような小僧だったので、こんな函入りのお高い全集をすべて買いそろえることはできなかった。それでも、最初の3冊くらいまでを必死に買っていたのにはワケがある。 外函がこんな装丁だったからだ。 ※以下、写真はネットで拾ってきたやつ。 こんな具合に連続したデザインになっていて、1巻から番号
2012/03/06 リンク