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野村萬斎:「どうする家康」初回退場に「これでおしまい?」と驚き 義元は「家康に“理念”を与える役回り」 撮影の裏側 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
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野村萬斎:「どうする家康」初回退場に「これでおしまい?」と驚き 義元は「家康に“理念”を与える役回り」 撮影の裏側 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
◇家康が江戸幕府を開くときに「もう1回くらい出演できたら」 萬斎さんは、「見た人たちが『えっ!』と... ◇家康が江戸幕府を開くときに「もう1回くらい出演できたら」 萬斎さんは、「見た人たちが『えっ!』と驚くんじゃないかなと思います」と笑い、「私もちょっとひっくり返りそうになりましたけどね。『これでおしまい?』って。『ここ見せ場じゃないんだ』って(笑い)」と率直な思いを吐露。 「今までの大河で見ると、『元禄繚乱』(1999年)の(中村)勘三郎さんの死に際がすごかったと話題になっていましたけど、逆に私の場合は皆さんの想像力にお任せするというか、家康たちが『うそだろ?』と信じないことで、それがどれだけショックが大きいかを見せていたのだと納得しているつもり」と話す。 今作は「義元の死に様よりも、彼が理想として掲げた“王道”“覇道”の違いにポイントがある」といい、「家康に“理念”を与える役回りが義元。今回の全体の脚本は、戦を描くということ以上に、国作りや平和な国家にどう推移していくかっていうことに重き