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神経に発生する“神経鞘腫”ってどんな病気?~発症部位によって聴力低下や感覚異常などが起きる~
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神経に発生する“神経鞘腫”ってどんな病気?~発症部位によって聴力低下や感覚異常などが起きる~
神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)(別名シュワン細胞腫)は脊髄(せきずい)神経や脳神経などの神経の周りを... 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)(別名シュワン細胞腫)は脊髄(せきずい)神経や脳神経などの神経の周りを覆っている神経鞘から発生する良性腫瘍(しゅよう)であり、悪性はまれです。神経鞘腫は発症する神経の場所によって名称が異なります。なかでも90%以上が聴神経腫瘍とよばれる前庭神経鞘腫だといわれていますが、実際にはさまざまな場所で見られ、その発症部位によって症状や治療も異なります。 本記事では、神経鞘腫の特徴や症状、治療について詳しく解説していきます。 神経鞘腫とは 神経鞘腫はシュワン細胞が元になって発生すると考えられる腫瘍のため、シュワン細胞腫とも呼ばれます。シュワン細胞とは末梢(まっしょう)神経(脳や脊髄などの中枢神経から、全身に分かれた神経)の周りを覆う細胞で、神経線維の保護や再生に関わっています。 神経鞘腫は通常は良性ですが、まれに悪性の神経鞘腫が発生することがあります。これは悪性末梢神経