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羊文学『若者たちへ』インタビュー 青春時代が終わる。その瞬間、鳴らされる音 | Mikiki by TOWER RECORDS
羊文学のファースト・アルバム『若者たちへ』がリリースされた。バンドの中心を担うヴォーカル/ギター... 羊文学のファースト・アルバム『若者たちへ』がリリースされた。バンドの中心を担うヴォーカル/ギターの塩塚モエカ、ドラムスのフクダヒロアとベースのゆりかは、3人とも現在大学生。いわば本作はモラトリアムの只中にいる彼女らの揺らぐ内面を綴った、あまりにも赤裸々なデビュー作であり、まさにいまこのタイミングにしか作りえなかった一枚といえる。 思春期の葛藤と、不完全な青春。悔やみきれない失敗、眩しい夏の記憶。そして、漠然とした未来への不安。そんなごちゃ混ぜの感情を塩塚は歌に込め、ファズ・ギターの甘美な轟音とともに鳴らしてみせる。オルタナ/シューゲイザーを雛型とした、この極めて繊細なバンド・アンサンブルに、もしかするとあなたはしばらく忘れていた10代のほろ苦い記憶を呼び戻されるのかもしれない。 そして、いままさに思春期という病を引きずる者からすれば、これほど自分に寄り添ってくれる音楽はまず他にないはずだ。
2018/08/04 リンク