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長谷川白紙 『草木萌動』 十代現役音大生による、勢いと前衛性に満ちたデビュー作 | Mikiki
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長谷川白紙 『草木萌動』 十代現役音大生による、勢いと前衛性に満ちたデビュー作 | Mikiki
本作のタイトルにもなっている〈草木萌動〉という言葉をググってみる。四文字熟語で、次のような意味を... 本作のタイトルにもなっている〈草木萌動〉という言葉をググってみる。四文字熟語で、次のような意味を表すという。「〈草木 萌(めば)え動(いず)る〉と訓読みされまして、草木が芽を吹き始めるころの季節です。古代中国で考案された七十二候でいうと、第六侯(3月1日~3月5日)にあたります」「春の訪れを感じ、新しい命が土の中や枝々からいっせいに芽生え始める時期を表します」(〈福島みんなのNEWS〉より)。 いまは空気の冷え込んだ12月とはいえ、長谷川白紙のCDデビュー作品となる『草木萌動』を聴いていると、タイトルに掲げられた言葉に嘘はないと感じる。淡く新鮮な緑色をした植物の芽が一斉に勢いよく土を割って出てくるような、そんなイメージが思い浮かぶのだ(もちろん〈草〉や〈萌〉がネット・スラングにかけられているという点も、彼の作家性と無関係ではないのだろうが)。例えば、オープナー“草木”のイントロ。フランク・