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「はあ。そうなんですか」 「ええ……用はそれだけ? もうすぐHR始まるわよ」 早々に話しを打ち切ろう... 「はあ。そうなんですか」 「ええ……用はそれだけ? もうすぐHR始まるわよ」 早々に話しを打ち切ろうとする柚菜。でも、だめだ。まだ 肝心な事を言えていない。真子はすうっと一度深呼吸。そして静かに、 「いえ、もう一つあります」 「……何?」 「……これ、受け取って下さい」 真子は深々お辞儀。勇気を出し手に持つ封筒を差し出す。そこには入部届けの字。中身は担任から貰った部活動届け出用紙。そう、紛う事なき入部届け。それを緊張した面持ちで柚菜に渡す。きっと柚菜にとって以外な変化球だったに違いない。だが彼女は表情一つ変えない。顔もそっぽを向いたままだ。本を閉じてつまらなそうに封筒を受け取りながら、 「そう……ねえ、ひとつ言わせて」 「……なんですか?」 「私ね、あなたが好きじゃないわ」 真子を横目で鋭く見つめた柚菜。冷淡に言い切る。実に冷たい表情だ。真子は怯んでしまう。そして、それにより緩やかな朝の気
2023/07/26 リンク