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2000年代後半のウェブ小説書籍化(中編)|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
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2000年代後半のウェブ小説書籍化(中編)|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
第二次ケータイ小説ブームとは何だったのか 魔法のiらんど上に書かれ、05年10月にスターツ出版から刊行... 第二次ケータイ小説ブームとは何だったのか 魔法のiらんど上に書かれ、05年10月にスターツ出版から刊行されたChaco『天使がくれたもの』を起点とする第二次ケータイ小説ブームという現象、あるいは第二次ケータイ小説ブームをめぐる「語り」は、2010年代に起こる「なろう」書籍化ブームとそれに対する語りと多くの部分で似ている。 言いかえれば「なろう」書籍化ブームはある意味では第二次ケータイ小説ブームの反復だった。 2021年現在からウェブ小説書籍化の歴史を回顧するにあたって重要なのは、この第二次ケータイ小説ブームを時代の徒花として「点」で捉えることではなく、ブームの発生から拡散までの変化を「流れ」として捉え、前後と比較したときに見えてくるもののほうだ。 まず画期だったのは、ウェブ発の小説が出版市場において初めて「ジャンル」としてブーム化した点である。 2000年から2005年にかけての第一次ケー