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図書館に行ったら、「ブタメン」のカップが深海仕様に圧縮されていた。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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図書館に行ったら、「ブタメン」のカップが深海仕様に圧縮されていた。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
久しぶりに図書館に本でも読みにゆこうと思って、雨上がりの涼しげな風に吹かれながらフラリと出かける... 久しぶりに図書館に本でも読みにゆこうと思って、雨上がりの涼しげな風に吹かれながらフラリと出かける。 きょうは一日中曇りという天気予報だったが朝から雨。もう止んだと思っての外出だったのだが、まだ幽かに雨が降っている。しかし風が強いため空気は思いのほか心地よい。 図書館に到着して、しばしあてもなく書架の間をウロウロして、ふと目についた稲垣足穂を手に取り、川に面した窓際のソファーに腰を下ろす。外ではジージージージーと蝉が鳴いていて、窓に映る緑がワサワサと揺れている。目の前の窓を開けたら気持ちがよかろうと思ったが、館内は冷房中で窓は開けられない。こんな日は冷房などよりも、風に頼るのがいいだろうに。 足穂を開くと、お月様だのほうき星だの流れ星だのの話がループしている。時々、もう夜になっただろうかと錯覚して窓の外に目を向けると、スローモーションのように緑が揺れている。また足穂を読みだすと、夜の話ばかり