エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信 - ミステリ好きのおすすめ小説
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信 - ミステリ好きのおすすめ小説
【あらすじ】 優雅な読書サークル「バベルの会」にリンクして起こる、邪悪な5つの事件。 恐るべき真相... 【あらすじ】 優雅な読書サークル「バベルの会」にリンクして起こる、邪悪な5つの事件。 恐るべき真相はラストの1行に。衝撃の暗黒ミステリ。 【感想】 名家で起きる事件を描いた短篇集。 半分ミステリで半分ホラーのような作品。 ただしホラーといっても超常的な話はありません。 どの話も名家のお嬢様かその周りの人が主人公で、 ほぼその人の語りで物語が展開していきます。 この視点と名家ならではの独特な厳格さが、 作中全体に漂う暗い雰囲気を演出してて、これがすごくいい。 どよんとした、じめっとした、陰湿で暗い空気が感じられます。 そしてどの話にも意表をついた結末が待ってます。 これもよかった。 ただこの帯やあらすじの表現は不適切のような気がしますけど。 煽りすぎのような・・・。 作品として一番気に入ったのはやはり最後の作品ですかね。 途中から薄々わかってたけど、あのラストときたら・・・。 見事にゾクッと