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「自伝及び中米内戦体験記」9月1日 - Ruriko's naisentaiken
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「自伝及び中米内戦体験記」9月1日 - Ruriko's naisentaiken
「自伝及び中米内戦体験記」9月1日 「スペイン人の日本人感」 周り残した北部のほうを旅しようと、私は... 「自伝及び中米内戦体験記」9月1日 「スペイン人の日本人感」 周り残した北部のほうを旅しようと、私は7月の末、起点のマドリードに戻り、また怪しげな寮にとまった。安く済まそうとした結果だけど、おかげで、多くの人と出会い、新しい言葉も身につけることができた。人を知り、言葉を覚えたかったら、こう言う旅行の仕方は面白いんだ。 其の寮の主は趣味が豊かだと見えて、古い壷だの像だのいろいろな骨董品を並べている。たいていの家には銀の食器や骨董品の一つや二つは在るものだが、この寮はちょっとした博物館の趣があった。ただし食事も怪しげだったし、同宿のメンバーも怪しげだった。 あるとき得体の知れない食事をした後、みずからが骨董品みたいな白髪の老婆が寄ってきて、彼女の日本人感を聞かせた。「日本人の顔は皆同じだねえ。黄色くて、目が突っ張っていて、礼儀正しくて、やさしくて、おとなしくて、好きだよ、愛しているよ、かわいい