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アンセル・エルゴート、スピルバーグ監督「ウエスト・サイド物語」リメイク版に主演 - 映画ナタリー
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アンセル・エルゴート、スピルバーグ監督「ウエスト・サイド物語」リメイク版に主演 - 映画ナタリー
1957年からブロードウェイで舞台が上演され、1961年にロバート・ワイズとジェローム・ロビンス監督の映... 1957年からブロードウェイで舞台が上演され、1961年にロバート・ワイズとジェローム・ロビンス監督の映画版が公開された「ウエスト・サイド物語」。劇中では、米ニューヨークのスラム街を舞台に、イタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争、そしてそこで生まれる恋と悲劇が描かれる。映画版はアカデミー賞で11部門にノミネートされ、作品賞など10の賞に輝いた。 エルゴートが演じるのは主人公のトニー。ジェット団首領の親友でありながら、シャーク団首領の妹・マリアに恋をするキャラクターだ。1957年のブロードウェイ版ではラリー・カート、映画版ではリチャード・ベイマーが同役を演じた。リメイク版に出演するエルゴート以外のキャストは明らかになっていない。 リメイク版「West Side Story(原題)」の撮影は、2019年夏に開始される。