V.A.「DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-」特集 MORRIE×HYDE対談 (7/7) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

カバーはミュージシャンの純粋な愛情表現 ──このトリビュートアルバムではインディーズ時代の「DEAD LINE」の人気曲から再結成後のアルバム「METAMORPHOSIS」（2009年11月発売）の楽曲まで、新旧バランスよい選曲でカバーされています。MORRIEさんは完成したアルバムを聴いてどう思いましたか？ MORRIE この前、ザーッと聴いたんですけど、すごく面白いですよね。みんなDEAD ENDのことが好きなのはわかるけど、やってる本人にしかわからないポイント……特に歌に関しては、愛情の度合いがけっこう伝わってくるんですよ（笑）。 HYDE それは聴き込み具合とか、そんな感じですか？ MORRIE そうだね。そのへんは面白かったです。 HYDE 僕にとってDEAD ENDは青春だったというか、一番音楽を吸収する時期に出会ったから、めちゃめちゃ聴き込んだというのはあると思うんですよ。

[Imamu]

「僕の場合で言うと、Acid Black Cherryのyasuくんが僕の曲を歌ってくれたりすると、そういうことを感じます」