冨田勲×宇川直宏対談 (1/4) - 音楽ナタリー

冨田勲のアルバム「展覧会の絵 アルティメット・エディション」とライブ映像作品「イーハトーヴ交響曲 Blu-ray」が同時リリースされた。 「展覧会の絵 アルティメット・エディション」は1975年にリリースされ全米ビルボードチャートで1位を記録した名作「展覧会の絵」を再構築した完全盤。そして「イーハトーヴ交響曲 Blu-ray」は2013年9月に行われた初音ミクとオーケストラの共演の模様をBlu-ray Discに収めた作品となる。 この2作の完成を記念して、ついに冨田勲本人がナタリーに登場。冨田と縁の深いメディアアーティストの宇川直弘が聞き手となり、“電子音楽のパイオニア”にして“最高齢ボカロP”でもある巨匠・冨田勲の思想に迫った。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 宮腰まみこ 宇川 去年冨田先生には僕らがオーガナイズした被災地支援フリーフェス「FREEDOMMUNE 0＜ZERO＞ ON

[Nean]

宇川《自分の手垢を意識しないと、作品に自身を反映させられないまま自動的に完成に至ってしまう》。

[futoshi0417]

「39年のときを経てノイズリダクションを外した意図というのは？」

[karatte]

ノイズリダクションを外すってとんでもない発想だなあ。あと手塚治虫の強引なやり口も垣間見えて興味深い。最早定番となったモーグの税関トラブル話もあり。

[NAT]

「イーハトーヴ交響曲」や「展覧会の絵」制作に関する話、そしてモーグシンセを初めて輸入したときの関税トラブルの有名な逸話も。

[hanihanimaru]

必読。ラヴェル編曲の著作権料が高いから日本人にってことで、手塚治虫が冨田勲に直電したのが、冨田勲版「展覧会の絵」の生い立ちだったとは知らなかった

[skam666]

“先端テクノロジーをご自身の表現の軸とした2度目のパラダイム(中略)先生は個人でモジュラーシンセを所有している日本で唯一の、そしてもっとも若い表現者だった。そして今回はもっとも高齢なボカロPなわけです”

[shiba-710]

これは凄い対談！／宇川直宏「アートと神の領域を捉えながら先生はこれまで数十年間活動されてきた」冨田勲「超オタクにならんとダメですね。オタクっていうのはいいものなんですよ（笑）」

[minesweeper96]

ヤバい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!