戦国コレクション 第7話 芭蕉回を読み解く 〜月,花,俳句が象徴するモノ〜 - WebLab.ota

戦国コレクション第7話 芭蕉回が超絶に面白かったので頑張って演出意図を読み取ってみた． はじめに 後藤圭二監督つーことで，警戒していたアニメだったんだが，5話以降結構面白い． 1〜4話まで後藤圭二がコンテやってて面白くない感じだった． にも関わらず，第7話は後藤圭二コンテ回なのにスゲ〜面白い． ショックを受けすぎて，見まくってたら，なんとなく演出意図がわかってきたのでメモる． 「月」 覚醒したときに背負う月 この回は，満月が象徴的に使われていた． それが，覚醒したとき…キャラクターが今までの自分を吹っ切れた時に一緒の画面に映るモノとして使われていた． 画家，オカマ，店主の覚醒のときに月と一緒に映る・月を背負う．検証したが，彼らが覚醒前に月と一緒に映るカットはない．徹底的に月と一緒に映さない． 例えば，画家が夢を諦めていることを示すシーンでは，月が見えるはずの窓が閉じられている（左図）． と

[izumino]

貯水タンクは『バクダッド・カフェ』なんだな　http://bit.ly/KctIw3

[samepa]

戦コレのスルメアニメっぷりを再認識

[by740]

三回繰り返す月の演出は言及しようと思ってたけど分かりやすい記事が。貯水タンクの使い方も良かったんだな。