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草刈りの匂いでダイズの防衛能力が向上し、イソフラボン量が増加 - 京大
京都大学(京大)は2月1日、生育初期のダイズ株に草刈り由来の雑草の匂いを暴露すると、その後の株の防衛... 京都大学(京大)は2月1日、生育初期のダイズ株に草刈り由来の雑草の匂いを暴露すると、その後の株の防衛能力が向上すること、さらに種子のイソフラボン量が増加することを明らかにしたと発表した。 同成果は、京都大学生態学研究センター 高林純示教授、小澤理香研究員、龍谷大学 塩尻かおり講師、バイエルクロップサイエンス 山下賢一技術顧問らの研究グループによるもので、1月30日付けの英国科学誌「Scientific Reports」に掲載された。 傷を受けた植物の匂いが近くに生えている傷を受けていない植物の防衛能力を高めるという「植物間コミュニケーション」という現象は、1980年代より指摘されてきており、2000年に実証された。その後も海外のさまざまな研究組織でその実態解明が進められている。しかし、これらの研究の多くは実験室内で行われており、野外での実証はデザートセージの研究などごく少数に限られていた。
2017/02/03 リンク