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習近平政権がねじ伏せた香港 言論封殺で民主派“風前のともしび”|日テレNEWS NNN
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習近平政権がねじ伏せた香港 言論封殺で民主派“風前のともしび”|日テレNEWS NNN
中国で5日、国会にあたる全人代=全国人民代表大会が開幕します。3期目をむかえる習近平主席は香港の安... 中国で5日、国会にあたる全人代=全国人民代表大会が開幕します。3期目をむかえる習近平主席は香港の安定した統治を自らの成果として強調していますが、現地を取材すると、力でねじ伏せ異論を排除する実態がみえてきました。 ◇ コロナ禍を乗り越え、かつてのにぎわいを取り戻しつつあるように見える香港。しかし、社会にはある変化が起きていました。 香港政府は、街中のさまざまな広告スペースに香港が中国の一部であることが強調されているような看板を設置。この数年間で、中国共産党による支配が一段と強まっています。 3年前、警察とデモ隊が衝突しました。コロナ前の2019年。一国二制度によって保障されてきた“自由”が中国によって失われていく、その危機感から連日、抗議活動が行われました。 しかし、その後、習近平政権は最高刑が終身刑の「香港国家安全維持法」を施行。抗議の声を徹底的におさえ込む姿勢を示しました。日本語で、デモ