関東・甲信で降雪 東京都心に大雪注意報｜日テレNEWS NNN

関東・甲信地方では、２９日未明から雪や雨が降っている。日中にかけて広い範囲で大雪となる見込みで、東京都心でも大雪注意報が発表されている。 東京都心では２９日未明から雪が降り始め、八王子市では風も強まって本降りの雪になっている。同日午前５時現在、山梨・河口湖で５センチ、埼玉・秩父市で２センチ、群馬・前橋市と栃木・宇都宮市で１センチの積雪となっている。 鉄道は、東海道新幹線が品川－熱海で徐行運転をする予定だが、ＪＲ在来線、私鉄の各線は始発から平常通り運行している。 高速道路は、中央自動車道や首都圏中央連絡道路などでチェーン規制が行われている。 空の便は、「日本航空」「全日空」ともに平常運航の予定となっている。 気象庁によると、雪は昼過ぎにかけて降り続いて大雪となる見込みで、路面の凍結などに十分な注意が必要となっている。