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ウクライナ情勢めぐり国連事務総長「近年で最大の危機」 対話に戻るよう訴え
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ウクライナ情勢めぐり国連事務総長「近年で最大の危機」 対話に戻るよう訴え
緊迫するウクライナ情勢をめぐり、国連のグテーレス事務総長は会見で、「世界は近年で最大の危機に直面... 緊迫するウクライナ情勢をめぐり、国連のグテーレス事務総長は会見で、「世界は近年で最大の危機に直面している」として、対話の道に戻るよう訴えました。 国連 グテーレス事務総長 「私たちの世界は、平和と安全上、近年で最大の危機に直面しています」 グテーレス事務総長は22日、ウクライナ情勢について「近年で最大の危機」との認識を示したうえで、ロシアのプーチン大統領が「平和維持活動」の名目でウクライナに軍の派遣を指示したことを強く批判しました。 国連 グテーレス事務総長 「ある国の軍が、同意なしに他国の領土に入った場合、公平な平和維持軍とは言えない。平和維持軍では全くない」 また、ドネツク州やルガンスク州の「独立」を承認したことはウクライナの領土保全と主権に対する侵害だと明言しました。そのうえで、ウクライナにロシア軍が追加配備されれば、さらに緊張が高まる。今こそ、対話と交渉の道に戻るべきと訴えました。