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病院の窓に「もうカンベン」「五輪やめて」訴え続けた院長が憤慨 手のひら返しのテレビ報道に苦言も〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスの感染爆発の中、「安全・安心」を掲げて開催された東京五輪が8日、閉幕した。五輪開... 新型コロナウイルスの感染爆発の中、「安全・安心」を掲げて開催された東京五輪が8日、閉幕した。五輪開幕後、テレビのニュースやワイドショーではコロナ関連のニュースが減り、競技の中継やメダル獲得を笑顔で祝うニュースが続いた。世の中の空気が変わる中、政府から「一部の中等症患者は自宅療養」という突然の方針転換があり強い批判を浴びた。こうした状況を、最前線の医療従事者はどう見たのか。五輪中止を訴え発言してきた、立川相互病院(東京)の高橋雅哉院長に思いを聞いた。 【写真】最前線で窮状を訴える立川相互病院の高橋雅哉院長はこちら * * * 全国的に、これまでにない感染爆発が続く状況。立川相互病院でも7月の新規入院者数は57人で、第3波で入院者数が急増した昨年12月の49人を超えた。病床ひっ迫に危機感を強めた病院は今月に入り、コロナ患者用の病床を20から35に増やす対応をとった。 「感染者数の推移をみれ
2021/08/09 リンク