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政府が4億円超負担の「ムネオハウス」、ロシア公営企業が営利転用…中国の観光客も増加(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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政府が4億円超負担の「ムネオハウス」、ロシア公営企業が営利転用…中国の観光客も増加(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
北方領土の観光地化が加速している。実効支配するロシアが宿泊施設などを次々と建設し、ウクライナ侵略... 北方領土の観光地化が加速している。実効支配するロシアが宿泊施設などを次々と建設し、ウクライナ侵略後に距離を縮める中国からの観光客も増えているという。コロナ禍や日露の関係悪化で「ビザなし交流」が途絶えて4年。元島民らも行き来ができないうちに、島の姿が変容している。 【写真】日本人が訪れなくなって4年がたつ「ムネオハウス」。看板には「日本人とロシア人の友好の家」と書かれている 日本人と北方領土に住むロシア人が旅券・査証(ビザ)なしで相互訪問するビザなし交流の中心拠点で、日本の訪問団の宿泊先だった国後島の「友好の家」。日本政府が4億円超の資金を出し、1999年に完成させた。当時、衆院議員だった鈴木宗男参院議員の秘書による入札妨害事件の舞台となったことで、「ムネオハウス」とも呼ばれた。 この施設もウクライナ侵略後、ロシア公営企業による営利転用が進む。昨年末には、施設の一角に10台余りのスクリーンが