米国に「大離職時代」到来、毎月平均400万人が仕事辞める（ロイター） - Yahoo!ニュース

米ニューヨーク州のギャビー・イアニエロさんは昨年、不動産開発の会社を退職した。転職先は決まっていなかった。家族と過ごす時間が欲しかったし、燃え尽き症候群はごめんだった。 ロングアイランドの両親の元に戻り、「The Corporate Quitter（会社辞めた人）」というポッドキャストとウェブサイトを制作するイアニエロさん。後悔はないと話す。 ギャビー・イアニエロさん 「（後悔は）まったくない。人生最高の決断だった。ストレスや困難に直面することはあるけれど、会社員時代はもっとストレスがたまった。だから今は対処できないことはないの」 それに彼女には多くの仲間がいる。 昨年、毎月平均で約400万人の米国人が仕事を辞めた。米経済がパンデミックによる景気後退を脱したことで、前例のない離職の波が押し寄せた。 企業は消費者の需要の変化に対応すべく、従業員の再雇用や事業転換を図り、求人数は歴史的な高水準

[godmother]

“恐怖心を克服することが最も難しかった”これがチャレンジ精神の機動力になる。辞める時も始める時も全く同じ心理状態かと思うけど、パンデミックで価値観が変わった自分と正面から向き合うことがきっかけにもなる