『日本一短い私鉄』片道わずか8分間、5駅を行ったり来たり...通学で使う高校生「第二の実家のような安心感があります」 鉄道ファンやYouTuberらも乗車した“ある1日”（MBSニュース） - Yahoo!ニュース

和歌山県御坊市を走る“日本一短い私鉄”の紀州鉄道。走行距離はたったの2．7km、西御坊～御坊の5駅を片道わずか8分間で走行します。1日の乗客は約250人。一体どんな人が、どんな目的で、どこへ向かうのか。日本一短い私鉄の1日を定点観測しました。 【写真を見る】「廃線跡」も鉄道ファンの楽しみの一つ…『いいですね、こういう線路が残っていて』 始発列車が駅に 日本一短い私鉄の1日が始まる 午前6時15分、始発となる西御坊駅に列車がやってきました。この日の運行を担当するのは運転士の古川強さん（52）です。 （紀州鉄道 古川強さん）「おはようございます。きょうは最終まで1人で、ここを36回行ったり来たり」 まもなく出発時間。乗車していた男性の行き先は… （取材班）「いつもこの始発に乗られるんですか？」 （男性）「そうですね」 （取材班）「いまからどこへ？」 （男性）「いまから会社へ向かいます」 男性は

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“走行距離はたったの2．7km、西御坊～御坊の5駅を片道わずか8分間で走行します。1日の乗客は約250人。”