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世界を覆う「0極化」現象について――自民党、米大統領選、そして国際秩序(上山信一) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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世界を覆う「0極化」現象について――自民党、米大統領選、そして国際秩序(上山信一) - エキスパート - Yahoo!ニュース
この数年でずいぶん不穏な世の中になった。内政では自民党の弱体化が著しく、政権を託す気がしないが代... この数年でずいぶん不穏な世の中になった。内政では自民党の弱体化が著しく、政権を託す気がしないが代わりの勢力が見当たらない。安倍一強政治を憂いた時代のほうがましだった。米国政治はもっと悲惨で“学級崩壊”が続いている。壊れてしまった共和党をトランプ氏が乗っ取り、民主党はバイデン氏の代わりに若くて優秀な大統領候補を探す気力すら失ったように見える。 世界も“学級崩壊”が甚だしい。これまでの国際秩序をリードしてきた日米欧の先進国が世界経済に占める比重は低下し続け、インドやインドネシアなど新興国の成長が著しい。さらに核を持つ中・露・北朝鮮など権威主義国家の反米、反西欧文明の過激な発言がエスカレートする。 要するに、世界も米国も日本も、既存の秩序が急速に融解し全体が無秩序になりつつある。これを総称して筆者は「0極化」現象ととらえたい。 ●世界の0極化は1極化と同時に始まった。 約30年前に東西冷戦が終わ