放射能恐怖という民主政治の毒 （１）放射線と政治（小野昌弘） - エキスパート - Yahoo!ニュース

今の日本には白昼堂々おばけが歩き回っている。放射能おばけというおばけが。おばけは人々に恐怖を吹き込み、恐怖は毒となって社会の全身を巡り、放射線問題の解決を困難にするばかりか、民主政治を麻痺させている。 １． 放射線という政治問題 最近日本の知人が持ってきてくるおみやげは九州産ばかりだ。こんなものまで九州産があるのだ、と驚いてしまうことも多い。こういう商品がよく売れるということは、実は放射能汚染に不安な人が多いのだろうか。 今日でも、ツイッターやFacebookのタイムラインには、 しばしば事故直後の放射能汚染地図が顔を見せる。緊急時の情報と現況が混同されて伝えられる。おそらく、ときどきは素朴な間違いで、ときどきは意図的な混同なのかもしれない。 昨年には、一漫画が福島での鼻血を描いたというだけのことで、閣僚から地方自治体までうろたえて声明を出す事態にも至った。 一方で「福島は収束した、制御下

[kotetsu306]

放射能おばけが突出しているが、遺伝子組換えおばけ、ワクチンおばけ等、過剰な恐怖をばらまいて社会を後退させる連中は枚挙に暇がない

[k-takahashi]

『人々に恐怖を吹き込み、恐怖は毒となって社会の全身を巡り、放射線問題の解決を困難にするばかりか、民主政治を麻痺させている』　ニセ科学一般の恐怖商法と同じ。つまり、金になるんだよね。

[hokuto-hei]

この一連の投稿は読んでおくべきだろう。『放射能おばけ』に恐怖しないために。

[flasher_of_thought]

このあたりは正直3年前に社会学者（あるいはSTS）が努力するべきだったポイントじゃないかな。震災後、科学の限界はわかったが社会学の限界は見えていない。それは社会学者が（科学者と違い）サボってるからでは？

[ichiro_s]

概ね同意の立場ではあるんだけど、対称的に「放射能おばけ」を過剰に嫌忌する「放射能おばけおばけ」という存在もまた「放射能おばけ」と同じく社会を分断してると思う。

[riocampos2]

このシリーズが終わったそうなので、最初からまとめて読みたい。｜放射能恐怖という民主政治の毒 （１）放射線と政治(小野昌弘) - Y!ニュース

[blackshadow]

恐怖と付き合う術をどこで、どうやって学べばいいのか問題。知識は恐怖の処方薬になりうるが、それも恐怖している自分を受け入れ対処する術を知っていてこそ効果があるものだし。

[dombly]

“国民が正当に参加するべき政治プロセスから、恐怖の力で人々を追い出し、また人々のあいだの理性的な合意を妨害している”

[agrisearch]

「われわれが考えるべきことは、現在の問題に対する最適解をいかにして見つけるかだということ…この大問題を誰も一人で解決できない以上、社会の幅広い人のあいだで合意を形成することが致命的に重要だ。」

[smicho]

核兵器信仰も否定してみる(通常兵器化)べきだろか。

[sugimo2]

"目の前にある現実を否定することは、一種の心理的な逃避機能であろう。しかし問題が存在する以上、否定しても否定しても、問題はますます大きくなって自分たちの元に帰ってくる"

[sinzysinzy]

遠いところから、説得力ない

[njamota]

原発事故に起因する社会的問題の解決において「放射能おばけ」が「国民が正当に参加するべき政治プロセスから、恐怖の力で人々を追い出し、また人々のあいだの理性的な合意を妨害している」という指摘。

[tamoriinu_3]

板尾さん何してはるんですか？