アルツハイマー病治療薬・フランスで医療保険から外れる 変わる認知症治療の潮流とは（市川衛） - エキスパート - Yahoo!ニュース

6月1日、フランス厚生省（社会問題・健康省）はプレスリリース（※１）を発表。「現在、アルツハイマー病の治療のために使われている薬（※２）を、8月1日より医療保険のカバーから外す」としました。 今回、対象となった薬は、アルツハイマー病で認知症になった人の症状の進行を抑制するものとして、日本でも広く使われています。もちろん医療保険でカバーされ、必要な人は1割～3割程度を自己負担すれば手に入れることができます。 もし医療保険から外れると、手に入れるには全額が自己負担となり、本人が支払うお金が高額になります。 アルツハイマー病による認知症になった人にとって、薬が使えるかどうかというのは深刻な問題です。なぜ今回、フランスでは「医療保険から外す」という結論に至ったのか。その背景を探りました。 アルツハイマー病治療薬のメリットの証拠は不十分？ フランスには2005年に設立されたＨＡＳ（高等保健機構）とい

[kaerudayo]

「日本で認知症治療薬に使われているお金は年間1500億円以上にのぼります。さらに85歳以上の超高齢者への処方が半分ほどを占めており有効性・安全性の検討が十分になされておらず」 症状の一時的な緩和でしかなく。

[gogatsu26]

“念のため強調しますが、このニュースを受けて、いまアルツハイマー病の治療薬を服用中のかたが自己判断で中断することは絶対に避けてください”

[sca_fukushi-entry]

#フクシ・エントリ “いま認知症への対策は、過去の「薬でなんとかする」という考え方から、薬はあくまで一つの手段と位置づけ、認知症を抱える人をつつむ環境全体を整えることで対策していこうとする形に”

[p_shirokuma]

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[atahara]

高齢者が増えるからこの分野への成果は見返りが大きそうだけど、薬で効果を得るのは余程難しいのでしょうね。

[teto2645]

改善や治す薬ではなく、一時的に上げる薬か。たしかに意味は無いように思える、ドーピングだもんな。

[todayisagooddayforstart]

外して正解。アリセプトを筆頭に、改善した試しがないもの。医療、介護関係者には周知の事実。それよりも、 食事からの栄養を基本とした方が良い。

[iidacooi4]

奥村先生、Twitterで「普通に考えたら日本も、抗認知症薬は保険給付対象外にすべきだと思う。学会のガイドラインの関係者は猛省すべきというか、一円単位で利益相反開示して欲しい」と主張してらっしゃいましたね。