「貧困対策“にも”なり得る」――足立区「おいしい給食」の理由 - Yahoo!ニュース

あなたは「給食」にどんなイメージを持っているだろうか。東京都足立区の子どもたちにとっては、楽しい豊かな思い出となるに違いない。同区が「おいしい給食」事業に取り組んで10年。自校調理はもちろん、学校特製のオリジナルドレッシングまである。なぜそこまで熱心に「給食」に取り組むのか。（ノンフィクションライター・山川徹／Yahoo!ニュース 特集編集部）

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とてもおもしろかった

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献立の共有がまずい給食を減らすようだ。同じ予算なのに学校ごとに残菜率がほぼ0~30%超と違いがあった→区内の栄養士で味付けや献立の情報を共有。区の平均残菜率が2008年度11.5％→2017年度3.9％まで減少。

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行政にできることを目一杯やっている印象。トップの考え一つで子どもの環境は大きく改善できる。それと給食費は公費で負担すべき。そういう自治体も増えている。