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日本製紙のセルロースナノファイバーに、なぜ問い合わせが殺倒するのか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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日本製紙のセルロースナノファイバーに、なぜ問い合わせが殺倒するのか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
日本製紙は今週初め、石巻工場(宮城県石巻市)に生産能力が年500トンのセルロースナノファイバー(... 日本製紙は今週初め、石巻工場(宮城県石巻市)に生産能力が年500トンのセルロースナノファイバー(CNF)量産設備を完成した。馬城文雄社長は「現時点で世界最大規模のCNF生産設備」と胸を張る。 従来、国内にあるCNF生産設備は建設中も含め同100トンが最大だった。 同社は業界に先駆けて2013年秋、岩国工場(山口県岩国市)に東京大学の磯貝明教授らが開発した触媒「TEMPO」を使って木質繊維(パルプ)を化学処理する同30トンのCNF実証生産設備を設置し、技術開発を進めてきた。 パルプをTEMPOで酸化し、機械的な力を加えるとナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の繊維素まで完全に解繊できる。先行した添加剤用途にとどまらず、次世代のバイオマス素材として産業界の期待を集める。 石巻工場の量産設備は、本格的な事業展開を見据えたものだ。初年度、CNFの酸化した表面に銀などの金属イオンを大量に担持させ