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書店でカバーをかけてもらう本の傾向について【コラムニスト原田まりる】 | 日刊SPA!
書店で本を購入する時には、店員さんに必ず聞かれる。「本にカバーはおかけしますか?」と。この質問に... 書店で本を購入する時には、店員さんに必ず聞かれる。「本にカバーはおかけしますか?」と。この質問に対して、一瞬の間に「この本はカバーがあったほうが安全? なくても大丈夫?」とジャッジを下さなくてはならない。 本にはカバーを思わずかけたくなる本、かけなくても気にならない本の2種類に分かれる。今まで、本を購入した際に自分がカバーをかけたくなった本のタイトルを思い返してみたところ、さまざまなジャンルの本があった。それらは以下の通りである。 ・自己啓発書 ・タイトルに性的な言葉が含まれている本 ・死を連想させるタイトルの本 ・文学作品 逆にカバーがなくても気にならない本は、漫画、料理本、旅行本、風景写真集などである。 カバーをかけたくなる本は自分が「恥ずかしさ」を感じる要因がなにか1つ以上含まれている、もしくは「誤解」を生みそうな要因が1つ以上含まれているという共通点がある。「恥ずかしさ」の要因を隠
2016/03/05 リンク