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帰宅困難者がまたも溢れたワケ「ハード面の備えはできていたが、運用に課題があった」 | 日刊SPA!
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帰宅困難者がまたも溢れたワケ「ハード面の備えはできていたが、運用に課題があった」 | 日刊SPA!
緊急事態宣言が明けて、人出が戻り始めた矢先だった――。10月7日午後10時41分ごろ、千葉県北西部を震源と... 緊急事態宣言が明けて、人出が戻り始めた矢先だった――。10月7日午後10時41分ごろ、千葉県北西部を震源とするM5.9、最大震度5強の地震が発生。帰宅困難者が駅に溢れ返る光景に、10年前に起きた東日本大震災の教訓はどこに?と不安に思った人も多いのではないか。 防災危機管理アドバイザーの古本尚樹氏は「ハード面の備えはできていたが、運用に課題があった」と語る。 「帰宅困難者が公共交通機関の復旧まで待機する一時避難所は、かなり整備されてきた。しかし今回は深夜に発生したため、避難所の担当者と連絡がつかずに開設できたところは限られていたし、開設できても3~4時間を経てからというケースも」 品川駅ではタクシー待ちで長蛇の列。鉄道の乱れは翌8日も続いた。 「首都圏は公共交通機関の利用者が多く、たとえ1時間で復旧しても影響は甚大です」(古本氏) そのため帰宅困難者の受け入れは、民間企業にしわ寄せが及ぶ。