大人になったら友達ってどうやってできるの｜鈴木梢(あこ)

「私、友達がいないんですよ」 最近、いろんな人からこの言葉をよく聞くというか、私の中にひっかかりが残る。なぜかって、私も友達が全然いない実感があるから。 でも私をある程度知っている人にそう言うと、「お前が友達いないなんて言うな」「いつもたくさんの人に囲まれてるじゃないか」「嘘をつくな」と、ツッコミがあるというよりは、半ば罵倒というか、責め立てられる。なんでさなんでさ、だって友達、全然いないんだもの！ 休日に気になったイベントがあっても、誘える人がいない。頭に浮かぶ人もいない。誘われもしない。SNSに「このイベントに来てるよ！」と書いたところで「私も行きたかったのに！誘ってよ」なんてコメントもつかない。 私は夏の音楽フェスが好きなのだが、大抵いつもひとりで参加している。この話をすると、好き好んでひとりでフェスに行ってる人だと思われるが、そういうわけでもない。「現地で会ったら乾杯しましょう！」

[and_hyphen]

やばい、この人はおれか。シンクロ感がやばい。友だちになってください。

[jet-ninjin]

知り合ったきっかけが会社の同僚でもそこから友達と呼べる関係になるかどうかは別な気が。あと趣味きっかけでこの人と仲良くなりたい…！と思える人が現れると不思議と向こうもそう思ってくれることが多い。

[kakanai]

すごく共感。夏フェスのくだりとか自分と完全に一致

[a-know]

わりと普通だと思うけど

[toya]

わかりみがある……（夫が割とほいほい知人を作れる人なのでいつもびっくりする）

[razokulover]

「友達」と呼ぶからやや不明瞭になるけど、大体このパターンは「同じ話題や趣味で熱くなれる相手」がいないに尽きる。Twitterにmixiコミュみたいなのあるといいよね。

[daiksy]

このひとは俺か...　“音楽フェスで「現地で会ったら乾杯しましょう！」とかよく言うけど、実際遭遇して乾杯したことなんてほとんどないし、乾杯できたとしても即解散でまたひとりだ。”

[ninjaid2000]

友達がどうのというより、話題や方向、相性、決定的に信頼できるかどうかみたいなレベル、それも薄い浅いがあるし。