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追悼を超えた葬送行進曲|内藤 晃
今日は、ベートーヴェンがナポレオン・ボナパルトに献呈しようとした《英雄》交響曲で、なぜ、死を想起... 今日は、ベートーヴェンがナポレオン・ボナパルトに献呈しようとした《英雄》交響曲で、なぜ、死を想起させる葬送行進曲が第2楽章に置かれているのか、という謎について考えてみます。一見、失礼に思えますよね。 《英雄》Op.55を作曲した1804年ごろ、ベートーヴェンは真剣にパリでの演奏会を考えていたふしがあります。同時期に書かれた《ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲(トリプル・コンチェルト)》Op.56は、パリで局地的に流行っていた協奏交響曲(サンフォニー・コンセルタンテ)のスタイルによるもの。パリでしか流行っていない特異なスタイルの曲をあえて書いたわけですから、パリ上演のもくろみがあったことが推測できるでしょう。ちなみに、モーツァルトが複数の独奏楽器のために書いた《オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための協奏交響曲》K.297b(手紙に記録あるが消失)、《フルートとハープの
2023/07/17 リンク