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「応援」とは何なのか。新人記者の僕に小枝守さんが教えてくれたこと|塩畑大輔
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「応援」とは何なのか。新人記者の僕に小枝守さんが教えてくれたこと|塩畑大輔
今週、NHKの朝ドラ「エール」が、作品のテーマに関わる大事な局面を迎えた。 窪田正孝さん演じる主人公... 今週、NHKの朝ドラ「エール」が、作品のテーマに関わる大事な局面を迎えた。 窪田正孝さん演じる主人公の作曲家・古山裕一は、早稲田大学の応援部から、あの「紺碧の空」の作曲を依頼されていた。 だがなかなか身が入らず、催促に来た応援部員たちに「応援って勝敗には関係ないんじゃないですか」と言い放ってしまう。 応援とは、なんなのか。 根源的な問いをぶつけられ、応援団員たちは思い悩む。 その姿を見ながら、僕は人生初の取材現場での出来事を思い出した。 そこでいただいた言葉は、今に至るまで、スポーツを取材する上での「指針」になっている。 2002年5月のある日、千葉は久々に晴れていた。 JR内房線の乗客はみな、額に汗をにじませている。 立ったまま資料に目を通していた僕は、木更津駅到着を知らせるアナウンスに、あわてて電車を降りた。 バスに乗り換えて20分。さらに歩いて坂を上がること10分。軽く息が上がってき