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成都詩祭レポート その2:ショータと古都をさまよう|四元康祐
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成都詩祭レポート その2:ショータと古都をさまよう|四元康祐
9月12日 朝食を取りにゆくと、驚いたことにオランダのヤンがいた。彼とは6月に会ったばかり、ロッテルダ... 9月12日 朝食を取りにゆくと、驚いたことにオランダのヤンがいた。彼とは6月に会ったばかり、ロッテルダム詩祭のプログラム・ディレクターである。隣にはウルグアイからきたという詩人。立ち話で、シュペルヴィエルのことなど。 そこへショータがやってくる。彼はジョージア(旧グルジア、ですね)の詩人。最初に会ったのは10年以上前のルーマニアで、その時には白石かずこさんもいた。ショータというのはれっきとしたジョージアの名前である。最後に会ったのは去年の5月、グルジアでの詩祭だった。 顔を合わせるなり「今日はどうする?何をすればいいと思う?」ときいてくる。プログラムによればこの日は夜にレセプションと夕食会があるだけで、昼間は自由なのだ。僕は一人で写真を撮りに行きたいと考えていたのだけれど、まあこれも縁だ、付き合うことにするか。 ロビーにはボランティアの学生たちがたむろしている。なかに李清も。街を散策すると