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『番外編 え!?タヌキとライオンの対決?』(2021年的注:『平成狸合戦ぽんぽこ』&『ライオンキング』評)|五味洋子
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『番外編 え!?タヌキとライオンの対決?』(2021年的注:『平成狸合戦ぽんぽこ』&『ライオンキング』評)|五味洋子
『番外編 え!?タヌキとライオンの対決?』(2021年的注:『平成狸合戦ぽんぽこ』&『ライオンキング... 『番外編 え!?タヌキとライオンの対決?』(2021年的注:『平成狸合戦ぽんぽこ』&『ライオンキング』評) ※同人誌『Vanda』16号(1994年12月発行)に寄稿した文章の再録です。『Vanda』は(故)佐野邦彦氏と近藤恵氏が編集発行した同人誌です。 この夏の映画界は「狸とライオンの決戦」だったそうだ。かたやジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』、かたやディズニーの『ライオンキング』。さて、その結果は如何? 『ライオンキング』については、表面的に見れば、絵はきれい、音楽は親しみやすく感動的、物語も分かりやすく、ファミリー映画とすればいい線をいっていると思われるけれど、根本的なところで問題を抱えているような気がしてならない。というか、とてもディズニールネッサンスの一翼を担うような優れた作品には思えないのだ。 だいたい、アメリカ人というのは、どうしてこうも脳天気なのだろう。世評高い『美女と野獣』(