書店経営難について考える｜ウィスキーキラー

経産省がどう動こうが 確かに昨年11月くらいから、今までにも増して書店の閉店ニュースが入ってくる頻度が多くなっているなと感じていました。そんな折、書店経営支援を目的に経産省が動く、と言う記事が出ました。 NHK等テレビニュースでも取り上げられています。「経産省では減りゆくリアル書店の支援策を検討するために、同省コンテンツ産業課内に「書店振興プロジェクトチーム」を設置することを決めた」と言う記事。具体的な支援方法についてはこれから出版産業関係者からのヒアリングを経て決定していくようですが、現段階で示されている方向性を見る限り、昨年から動いていた「議員連」での話の延長上にこのプロジェクトがあるようで、なんとなく「そっちの方向性か」と感じていました。 ここでは齋藤大臣の記者会見の記録を載せておきます。 https://www.meti.go.jp/speeches/kaiken/2023/202

[poipoi3]

粗利率を上げるには再版制度に手を入れる必要があって、でもそれで書籍の仕入れ・販売価格を書店が決められるようになると最大手チェーンとAmazonしか生き残らなくなるのでは

[gwmp0000]

"書店の経営難に対する取り組みは、書店だけの問題ではなく、出版業界全体の仕組みを変えていかない限り、解決する問題ではありません。出版業界はそれほど各プレーヤーが密接に関係した仕組みになっている"

[Guro]

ここに。3月末でhontoが書籍通販から撤退する事象が、補助線となるとおもうのだが。

[ichise]

本の売上だけでは赤字で粗利率を上げることが必須。粗利率の向上は書店の工夫だけでは無理で業界全体の構造改革が必要だと思うんだけど、それ、一度ガラポンしないと無理なのでは……