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俳諧に使われる漢字が面白い話【後編】|白玉庵
前回では、俳諧資料には現在と異なる様々な表記が用いられることをざっと概観してきた。後編では、興味... 前回では、俳諧資料には現在と異なる様々な表記が用いられることをざっと概観してきた。後編では、興味深い現象が見られる個別の字の形について、それぞれスポットを当ててみることにしよう。 草書の誤認による字形変化 漢字の字形が変化する要因の一つとして、草書で書かれた字形を近形の字形に取り違え、楷書で書く際に元の形から変化してしまうというものがある。以下ではそれによって誤認されてしまった例を四つ見ていこう。 実と鳥から成るニワトリ 『其角七部集』(1787)に「⿰実鳥」のように書かれ、「ニハトリ(にわとり)」と振り仮名が付された字がある。 『其角七部集』(1787) 勘の良い方はもう分かったかもしれないが、この字は「鶏」が変化してしまった形である。当時「鶏」という字は以下のように崩されて書かれていた。 始めの「ノ+ツ」の部分が「宀」に近い形になっているのが分かるだろう。一目して「実」だと認識してしま