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「HCI」と「おもちゃ」と「学術領域」|@hciphds
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「HCI」と「おもちゃ」と「学術領域」|@hciphds
筆者: 矢倉 (筑波大学大学院) 𝕏 がその SNS としての役割を変えつつある今となっては「HCI 研究おもちゃ... 筆者: 矢倉 (筑波大学大学院) 𝕏 がその SNS としての役割を変えつつある今となっては「HCI 研究おもちゃ論争」という言葉に聞き覚えがある人も少ないかもしれません。これは、2019年ごろに「HCIは『一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ』る」という意見を述べた記事が話題となり、当時の Twitter 上で議論を引き起こしたというものでした。現在も残っている記事はこれくらいになってしまいましたが、多くの人が議論に参加したくなるような芯を食う表現だったと言えるでしょう。 実は、私自身も HCI 研究に(自らの過去研究も含め)この「おもちゃ性」を感じることがあります。だからこそ、本記事では「HCI 研究は何を生み出しているのか?」という点を議論してみたいと思います。 学術領域としての HCIHCI 研究の端緒は1970年代ごろま