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バッハと土耳其珈琲|イスタンブル便り|ほんのひととき
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バッハと土耳其珈琲|イスタンブル便り|ほんのひととき
この連載「イスタンブル便り」では、25年以上トルコを生活・仕事の拠点としてきたジラルデッリ青木美由... この連載「イスタンブル便り」では、25年以上トルコを生活・仕事の拠点としてきたジラルデッリ青木美由紀さんが、専門の美術史を通して、あるいはそれを離れたふとした日常から観察したトルコの魅力を切り取ります。人との関わりのなかで実際に経験した、心温まる話、はっとする話、ほろりとする話など。今回は、トルコの地に刻まれたコーヒーの「記憶ハトゥル」について。 「一杯のコーヒーには、四十年ぶんのハトゥルがある」 トルコでよく知られることわざである。だが、ハトゥル、とは、訳すのが難しいトルコ語のひとつだ。 あえていうなら、思い出、あるいは、記憶、だろうか。しかし、日本語の「思い出」に、遠い日のもの、変更不可能な過去、というニュアンスがあるのにくらべて、トルコ語の「ハトゥル」は、一筋縄ではいかない 。忘却の彼方と現在が、ある日突然、繋がったりするのだ。 「ハトゥルを尋ねる」という行為があるからだ。 日常のふ