片思いへの処方箋。想いと言葉と行動と。｜ひらやま

中学生のころ、片思いしている女の子がいた。 すきだから、きらいになりそう。 楽しいから、苦しい。 うれしいから、こわい。矛盾した感情をたくさん抱えていた。いま思えば「若いなぁ」と思えるから自分は成長しているのだと感じつつ「当時はどうにもできなかったなぁ」とも感じ、懐かしい気持ちになる。 ＊ 強い想いは、重い言葉になる強い共感や唐突な出来事があると、自分の中に想いが溢れる。想いは自分の意思とは関係なく懇々と湧き出てきて、止めることができない。 そしてあるとき、強い想いが生まれる。 一目惚れした彼女。どうしても想いを伝えたい。 ビジョンに共感した会社。どうしても入りたい。 悩んでいる親しい友人。どうしてもなんとかしたい。そんな強い想いを抱えた自分から出てくる言葉は、重くなるときがある。 重い言葉は、人の重荷になる強い想いがある言葉は届いた人の中に根を下ろしてゆく。次第に大きく育ち、人の重荷にな

[tenniskazu125]

淡い記憶と切ない気持ちで、手紙のようなnoteを書きました。一番届けたい想いほど、届けられないことがある。