（シンエヴァネタバレ感想）俺たちオタクの表徴としてのトウジ、ケンケン｜kimehito2（ツー）

シンエヴァ視聴開始（冒頭12分を除く）と初っ端に出会うのがトウジとケンケンである。トウジ、生きていたのかお前。コア化した都市を彷徨うシンジ・アスカ・レイ（仮称）をアスカの通信を受けたケンケンが発見し、シンジ達はニアサードインパクト（俗称ニアサー）の生き残りがクラス村「第三村」に一時的に引き取られるわけだが、ここには明確に東北大震災を含む「被災」のイメージが重ねられている。第三村では地上に残された廃材を再利用しつつ原始的な農業を基盤とした生活コミュニティが形成されており、一見すると大戦後の日本復興を箱庭単位で行なっているように見える。しかし、その実情は相補正L結界浄化無効阻止装着（封印柱みたいなやつ）とヴィレ直属の物流組織credit（クレーディト）の支援を受けることでなんとか成り立っており、ここにはある意味においての「今っぽさ」が良く現れていると言えるだろう。（記念湯あるいは新世湯がブルー

[niseki]

ロリ天ちゃんはいい文章書くね