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ジョゼフィン・デッカー『Shirley シャーリイ』世界は女性たちに残酷すぎる|KnightsofOdessa
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ジョゼフィン・デッカー『Shirley シャーリイ』世界は女性たちに残酷すぎる|KnightsofOdessa
大傑作。創作に行き詰まった小説家シャーリイ・ジャクスンについての物語を、偶然住み込みで働くことに... 大傑作。創作に行き詰まった小説家シャーリイ・ジャクスンについての物語を、偶然住み込みで働くことになったロージーの目線で描いていく作品で、象徴的な"家"が登場することから、映画自体にジャクスン本人の小説のような趣があるらしい。ジャクスンの伝記モノとして、長編小説二作目「処刑人」を書いた時期を描いており、実際に起こっていた女学生ポーラの失踪事件を基に事件を深堀りする形で小説を展開することで映画を発展させていく構造になっている。すっかり板についてきたエリザベス・モスのパラノイア的演技も素晴らしい本作品はサンダンス映画祭でプレミア上映後にベルリン映画祭のエンカウンター部門に出品された珍しい作品でもある。 物語は視点人物たるロージーとフレッド夫妻がシャーリイとスタンリー夫妻の家にやって来る場面から始まる。ベニントン大学の教授であるスタンリーを手伝いに来たフレッドは、妻とともに暮らす新しい家が見つかる