ロックダウン中に、オンラインでビジネスを始めちゃう子どもたち｜野本響子@文筆家＆編集者・在マレーシア

こんにちは。 海外に来て驚くのは、ビジネスを始める年齢が早いことです。 ビジネスを始める小学生たちマレーシアでも、小学生で何かを売っている子供はわりとふつーです。 安く仕入れて高く売るーーが商売の基本です。 日本のお菓子やラーメンを売ったり、自分で描いた絵を売ってた子もいました。長男も学校でジュースと缶詰を混ぜて、少し利益が出るようにして売っていました。 マレーシアで有名なアニメ「Upin and Ipin」には、事情はよくわかりませんが、屋台でチキンを売る幼稚園児（！！）が出てきます。幼稚園で「チキン明日から２リンギにするから！」と言って、みんなに「高すぎるよー！」って言われてます。

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子どもにクリエイティビティをつけたいというのは、どの国でも（シンガポールですら）緊急課題になっているようです。「自分でビジネスする能力」があれば、会社員をクビになることを必要以上に恐れなくてすみます