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有害な男性性を克服するための処方箋 ドラマ『エリック』|近藤 真弥
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有害な男性性を克服するための処方箋 ドラマ『エリック』|近藤 真弥
Netflixドラマ『エリック』は、野心的な作品だ。『モンスターズ・インク』(2001)のサリーみたいな風貌... Netflixドラマ『エリック』は、野心的な作品だ。『モンスターズ・インク』(2001)のサリーみたいな風貌のエリックがヴィンセント(ベネディクト・カンバーバッチ)の妄想として現れるなど、全体としては子供向けの絵本みたいな雰囲気が目立つ。それでいて、ヴィンセントが息子のエドガー(アイヴァン・モリス・ハウ)との距離を縮めるまでの物語を軸にしつつ、構造的な人種差別、同性愛嫌悪、ホームレス問題といった事柄への風刺を込めた内容は大人向けの寓話と言える。 さまざまな側面を持つ『エリック』だが、総花的な作品にありがちな問題を解消できていない。可能な限り要素を詰めこもうとした結果、ほとんどのストーリーラインが中途半端に終わってしまっている。どうとでもとれる、とは言わないが、社会性を意識していると示すためだけに、ポリティカルな視点を取りいれたように見えてしまう。全6話と短くない尺をもらいながら、この社会問