エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
一万文字の壁を越える|三雲岳斗
生産性を上げたいと切実に考えている。ひとくちに生産性と言っても様々な基準があるが、小説家にとって... 生産性を上げたいと切実に考えている。ひとくちに生産性と言っても様々な基準があるが、小説家にとっての目安になるのは一日あたりの執筆文字数だろう。たくさん書けばたくさん儲かるという仕事ではないが、執筆速度の速さはひとつの武器だ。書くのが早ければ〆切に怯える必要もないし、思索や取材や資料読みに回せる時間も増える。そしてなによりも筆が速ければ、生きてる間にたくさんの作品が書ける。とても嬉しい。いや違う。執筆速度が遅いのは苦しいのだ。頭の中で物語が思い浮かぶのと同じ速度でアウトプットができないのが、ものすごく苦しい。泥濘ぬかるみに足を取られながら闇の中を手探りで歩いている気分。死ねる。 私の執筆量は1日フルタイムで執筆した場合に平均5,000文字くらい。調子が悪いと3,000字前後まで落ちこむことがあるし、7,000文字書いたら「今日は仕事したな」って感じになる。1日10,000字を超えるのは〆切が