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ポストトゥルースとアンビエント〜『Aマッソのがんばれ奥様ッソ』から考えるフィクションの現在|文芸誌 空地|note
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ポストトゥルースとアンビエント〜『Aマッソのがんばれ奥様ッソ』から考えるフィクションの現在|文芸誌 空地|note
Tverで「Aマッソのがんばれ奥様ッソ」が再配信されているということで、編集長・松崎が2022年の春に書き... Tverで「Aマッソのがんばれ奥様ッソ」が再配信されているということで、編集長・松崎が2022年の春に書き、結局本誌には収録されなかった原稿を公開します。 ネタバレを含みますので、鑑賞後に読まれることをおすすめします。 本稿では、ポストトゥルースの状況下においてフィクションの説得力は何によって担保されるのかについて考察する。また、その上で『Aマッソのがんばれ奥様ッソ』がいかに現代におけるフィクションの形としてアクチュアルであるかを分析していく。 ①陰謀論とフィクション 新型コロナウイルスの流行はさまざまな陰謀論を生み出した。ウイルスの出自について、ワクチンの効果について真偽の不明な情報が飛び交う状況は現在も続いている。「反ワクチン」「コロナはただの風邪」といった主張のSNSアカウントを覗いてみると、自分とって都合のよい言説のみが集められていることが分かる。 もはや人々は真実を必要としていな