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日本の帝国主義化と円高傾向|Prof. Nemuro🏶
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日本の帝国主義化と円高傾向|Prof. Nemuro🏶
東南アジアにかぎらず、この間、企業の海外進出はどんどん進んできました。その結果、海外子会社からの... 東南アジアにかぎらず、この間、企業の海外進出はどんどん進んできました。その結果、海外子会社からの利潤の送金が年々高まっています。これは将来的にも増える一方になるでしょう。これは外貨で送金されるので、日本では円に換えなければなりません。ということは、円高になります。つまり日本経済には長期的に通奏低音として円高圧力がかかり続けるということです。 当面見通せる将来は、一生懸命政策的に抑えることのないかぎり、円高傾向が自然であると見込まれます。今後円高が進むと、中小零細企業や農畜産業者が消費税・コロナ不況に加えてさらなる打撃を受け、産業空洞化が進行することになります。これから拡大するアジアの大衆需要を取り込むために、その市場の近くに進出して現地の安い賃金・低い労働条件で生産し、その一部を日本向けに輸出すればよろしい。企業の海外進出(直接投資)がどんどん進むことは資本流出による円安要因であり、産業空