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推理小説の作り方(ちょっとだけ)わかります① まえがき|久住四季@小説家
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推理小説の作り方(ちょっとだけ)わかります① まえがき|久住四季@小説家
はじめまして、久住四季(くずみしき)です。 『トリックスターズ』(電撃文庫)でデビュー後、主にミス... はじめまして、久住四季(くずみしき)です。 『トリックスターズ』(電撃文庫)でデビュー後、主にミステリを書く作家として商業で活動しています。 今回は、僕が普段どんなふうに小説を書いているのか、その具体的なやり方を紹介したいと思います。 が、その前に。そもそも僕がどうしてこんなことを書き始めたのかというと。 おかげさまで僕は先日、『推理作家(僕)が探偵と暮らすわけ』(メディアワークス文庫)という新刊を上梓しました。探偵と推理作家がひょんなことから同居を始め、謎と冒険の日々を送る本格ミステリです。 もちろんこの新刊のことをもっと知ってもらいたいからそのきっかけに、というのもあるのですが。 新刊『推理作家(僕)~』の帯には、こんなキャッチコピーが載っています。 「推理小説の作り方、わかります」 『推理作家(僕)』は語り手が作家であり、たしかに作中では担当編集者との生々しいやりとりや、執筆に際して